コロッセオ(Colosseo)
ローマと言えば、コロッセオ。地下鉄の駅をあがると、正面にこの景色。誰しも記憶にある姿が飛込んでくる。
完成は西暦80年のティトゥス帝時代。かなりの修復の痕が見られるが、明らかに当時のままと思える部分も多い。
7万3000人を収容する巨大円形競技場は現代のスタジアムの原型。
転がってる柱たち。これから修復でしょう。
夕日に染まるコロッセオ。歴史の重みを尚一層感じるひととき。
Arco di Costantino
(コンスタンティヌスの凱旋門)
コロッセオに並んで位置する、歴代皇帝の生涯がレリーフで刻まれた門。
後のキリスト教公認に結びつく重要な出来事とされる、コンスタンティヌス帝が勝利した、マクセンティウス帝との戦い。その戦勝を記念し315年に建造された。
エントランス附近
Piazza del Campidoglio
(カンピドリオ広場)
ローマにある7つの丘の中で、最も神聖とされた場所で、ミケランジェロの設計によるもの。
幾何学模様の敷石が広がる広場の正面には、時計台を擁す市庁舎。
中央にはマルクス・アウレリウス像。
Palazzo Venezia
(ヴェネツィア宮殿)
白亜の大理石に包まれたヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
少し小高い場所からなら、どこからでも見える。